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ウルビーノ

山の中の理想都市ウルビーノ

 ウルビーノは、マルケ州の山間部に位置します。

 モンテフェルトロ家のフェデリコ公の時代に築かれた、ルネサンス建築や芸術作品が多く残り、「理想都市」という異名でも呼ばれます。

 山奥深くに、大きな船のように鎮座する町の姿は、まるで等身大の中世ファンタジー世界。

 勾配のきつい坂道が多く、歩くのは大変ですが、その分町並みは風情たっぷりです。

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ドゥカーレ宮殿のフェデリコ公ワールド

 ウルビーノの一番の見所は、何と言ってもドゥカーレ宮殿

 フェデリコ公によって建設された宮殿で、ルネサンス建築らしい、調和を備えた、どこか知性を感じる建築物です。

 内部には、フェデリコ公の書斎が残り、木製の装飾が素晴らしいです。

 この書斎には、天文学や哲学を象徴するものが描かれ、フェデリコ公の教養の深さを感じさせます。

 また、隠し扉や、ちょっとした細工など、知性あふれる遊び心にあふれています。

 
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ラファエロ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ

 ドゥカーレ宮殿は、現在では国立マルケ美術館が建物内に置かれ、ラファエロやピエロ・デッラ・フランチェスカの作品を鑑賞することが出来ます。

 ラファエロは、実はこのウルビーノが生誕地です。

 ラファエロの生家と呼ばれる家が、ウルビーノ旧市街には残っていて、若き日のラファエロの作品ではないかと言われる、フレスコ画の聖母子像を鑑賞することが出来ます。

  
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posted by limba at 17:45 | イタリア 各町の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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